ブランドにこだわるよりも

ブランド依存症の女について

ブランドにこだわるよりも わたしの友人はブランド依存症で、常にブランド物の洋服やバックや鞄に囲まれていないと落ち着かないらしく給料はそれにすべてつぎ込んでしまっていました。周りも病気だと気づいていてもなかなか指摘できないままになっていましたが、自己破産をするということになってようやく周りの人間があわてて病院などを探すようになりました。

彼女の家庭は複雑で、両親が幼いころに離婚し、母一人子一人で生活していたのですが、母親が新しい彼氏を家に連れ込むようになってしまったそうです。その新しいお父さんのような人はとてもいい人だったそうですが、彼女は孤独を抱えるようになってしまったんだそうです。

それがそのままわかりやすくぐれるなどしてくれればある意味健康的だったのですが、彼女はブランド品を身につけることで、自分の劣等感を隠していたのでした。自分は父親がいないという劣等感、愛されていないという不安を隠すために自分を守る手段だったのです。そのことを精神科で指摘され、カウンセリングをしていく中で彼女自身気付くことによって、依存から抜け出し、今では普通の衣料品店の洋服も身につけることができるようになったんだそうです。とてもよかったと思います。
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